国際コミュニケーション学科(2年制)
国際コミュニケーション学科は日本語を学ぶ留学生の方向けに、より上級な日本語の「読む」「書く」「聞く」「話す」といった能力を総合的にレベルアップさせる授業を行っています。
その後はN1を取得して専門学校や大学などへ進学をめざす方向けのコースです。
また同時に自己PR能力やコミュニケーション能力を高めていき、日本企業への就職をめざすこともできます。
内部進学をすることでさらに専門的な知識・技術を身につけることも可能です。
"国際コミュニケーション学科"
4つの強み
Point1
Point2
Point3
Point4
日本人と日本文化への理解を深め、
表現力と実践的な日本語能力を身につける。
アクティブ・ラーニングを通じて留学生と日本人が積極的に話せる機会を設け、専門学校だからこそ出来る一人では学ぶことのできないコミュニケーション能力を身につけます。 説明する力、伝える力など、日常生活以外で就職後のビジネスシーンでも使える日本語能力を習得します。
アクティブ・ラーニング
(校外学習)
アクティブ・ラーニングとは学生が受動的になることなく、自分から学んでいけるような授業方式のことを指します。 座学ではどうしても講師が教えるスタイルになり、見る・聴くのみの受動的な時間になりがちです。 そこで専門学校日本工科大学校ではまさにアクティブに知識・技術を習得していけるよう、様々な校外実習を実施しています。 実習が多いのは専門学校の強みの一つですが、これほど多岐に渡る関連実習を行えるのは本校が全国でも随一です。 豊富な実習により実践に近い経験を積むことで、就職時にも即戦力となる人材を育成しています。
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清掃ボランティア活動①
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清掃ボランティア活動②
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小学校交流
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書写山写経体験
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国際交流フェスティバル
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学内スピーチコンテスト
目指せる進路
学内進学
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国際自動車学科(3年制)
日本の自動車整備技術を学び、国際的に活躍できるエンジニアをめざす留学生対象の学科
- 目指せる職種
- 自動車整備士/二輪自動車整備士/自動車検査員 他
- 目指せる資格
- 二級ガソリン自動車整備士/二級ジーゼル自動車整備士/日本語能力検定N2 他
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環境建設工学科(2年制)
設計から施工まで、建築を総合的に学び、インテリアやバリアフリーへの理解も深める。
- 目指せる職種
- 設計士/施工監督員/インテリアデザイナー他
- 目指せる資格
- 建築士/施工管理技士/建築CAD検定/インテリアプランナー 他
他の専門学校、大学等
特徴から選ぶ4つの学科
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国際AI・IT工学科
コンピューター技術と資格取得はもちろん、留学生専用学科として日本企業で働く上で必要なビジネスレベルの日本語を専門学校在学3年間で学ぶことが出来ます。グローバルに活躍できる人材を育て、日本でも活躍するエンジニアを目指します。
- 目指せる職種
- Webデザイナー、プログラマー、他
- 目指せる資格
- 基本情報技術者/ITパスポート/ディープラーニング検定/IOTシステム技術検定、他
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国際自動車工学科
日本語だけではなく自動車整備についても学び、留学生専用学科として専門学校在学3年間でビジネス日本語と自動車整備系の資格取得を目指します。日本企業で働くエンジニアとして十分な能力を身につけることが出来るため、自動車分野での就職率は100%を記録しています。
- 目指せる職種
- 自動車整備士、他
- 目指せる資格
- 二級ガソリン自動車整備士、二級ジーゼル自動車整備士、他
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国際コミュニケーション学科
外部の日本語学校や本校の日本語学科を卒業された留学生向けに、より上級の日本語能力を身につけ、日本語能力試験N1の取得を目指すための学科です。同時に自己PRやコミュニケーション能力を高めることで日本企業への就職を目指します。
- 目指せる進路
- 日本の大学・専門学校への進学、日本企業就職
- 目指せる資格
- 日本語能力試験N1、N2、他
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日本語学科
日本語を母国語としない留学生対象の学科であり、日本語能力試験N2の取得と専門学校や大学への進学を目指すコースです。外部への進学以外にも、内部進学を経ることで就職を目指すことができます。
- 目指せる進路
- 日本の大学・専門学校への進学
- 目指せる資格
- 日本語能力試験N1、N2、他
日本語能力試験、N1やN2の需要について
日本における外国人留学生の数は年々増加しており、それに伴い企業の留学生採用もITベンチャーを中心に増加傾向にあります。
そこで求められるのは当然学生の持つスキル面や意欲、性質ももちろんですが、注目されるのは日本語能力です。
日本は先進国の中でも第二外国語習得率が低く、世界共通語である英語も対応可能な企業が限られてきます。
しかし多くの求人では日本語能力を条件としているわけではなく、面接前のやり取りや実際の面接で把握しようとする場合が多くなっています。
そのためどれだけ日本語が堪能でも、場合によりスキルや技術力のみで採用の合否が決まることも少なくありません。
実際に面接すれば印象が大きく異なる場合でも、書類上でのアピールでは不足するケースが多いのです。
しかし日本語能力試験N1やN2を取得しておくと書類での注目度は大きく変わります。特にN1まで取得しているしている留学生はかなり数が限られており、就職活動の際には大きなアドバンテージとなります。