建築模型製作!建築1年生の造形授業
環境建設工学科の1年生が「応用造形」の授業で作成した住宅模型を撮影しました!
本校で建築を学ぶ学生は入学後、造形という住宅模型を作る授業を行います。
この基礎造形という授業は、ただ模型を作るという授業ではなく、様々な材料に触れながら建築デザインの基本的な考え方と表現力を習得し、明確な空間デザインをイメージできるように授業を行っています。
この基礎造形の授業で習得した技法と、設計製図の授業で作成した図面をもとに、より高度な技術を用いて制作する模型制作が「応用造形」の授業となります。
模型は、材料をただ切って貼り付けるといった簡単なものではなく、ひとつひとつの工程にコツやテクニックが求められます。
例えば「切る」という工程では断面をきれいに切るために、定規の使い方やカッターの当て方といった道具の使い方や、綺麗なコーナーを作るためのテクニックなどを指導し、制作していきます。
細かい作業になるので、学生によって得意・不得意がハッキリ出る実習ではありますが、特に設計事務所に就職する学生は就職後に建築模型を作る機会も多いため、学生のうちにこうした技術を身に付けておくことで仕事に就いてから即戦力として活躍することが出来ます。
手先が不器用な学生も授業でコツをつかんで上手に作ることが出来るようになった子もおり、ワイワイと意見交換しながら複数人での1つの作品を作成するので、モノづくりの楽しさを経験しながらチームワークを養うことが出来ます。
建設学部>>>
模型作りは、作業のイメージをすることが出来るかと思いますが、実際に作ってみないと楽しさや難しさが分からないかと思います。オープンキャンパスでも、模型制作のプログラムを実施している日もありますので、ぜひチャレンジしてみてください!
申し込みはLINE、もしくはホームページから!
LINE予約・登録はこちら>>>
※LINEに登録後、お名前・学校名・○日のオープンキャンパス希望とメッセージを下さい。本校スタッフから折り返しメッセージをします。
ホームページから予約はこちら>>>
-
建設学部合同-企業説明会を開催! 2019.02.15
-
5月オープンキャンパス開催のお知らせ 2019.05.08